あの日から5年…。

もう５年、まだ５年。
あの震災の日、私はカフェのカウンターの中で、近所のお客様S 君と向かい合って話をしていました。

突然携帯からけたたましい警報が鳴り、何が起こっているのか分からないまま、長い揺れに恐怖を覚えました。

カフェに飾りとして置いてある重たい薪ストーブが音もなく横倒しになっていて、S 君が起こしてくれました。

あの日の朝も雪が積もっていました。

停電、ガソリン不足、電池の売り切れ、そして何故か納豆がしばらく買えなかった事を思い出します。

今朝のテレビを観ていて、被災者の方の今の現状を知り、色んな感情が沸きました。

仕事も無くなり、それでもようやく見つかった仕事は収入も前より半分以下…。ストレスで身体中の髪が抜けてしまっても仕事を続けなければならない。

月日が経った今でも、こうして必死に毎日を生きている方々がおられる事を忘れてはいけない。

そして、当たり前に過ごせている日々を心から感謝しなければと。




こうして綺麗な夕焼けが見られること。





こうして愛犬と散歩が出来ること。

当たり前にあることが、実は奇跡のようなことなんだということ。

そういえば、震災の2日後に予定していた定例のお茶会も延期にしたことを思い出しました。

こうして、またお茶会を開催させて頂ける幸せに感謝をして。

２週間後になりました！3/27のDiju 茶会。若干のお席がございます。

ご都合がよろしかったらご予約お待ちしております！







それでは、良い週末を♪

Diju  ママ　祐子♪